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2026.3.8 スタッフブログ

本当にあった怖いジアミン入りカラーの話

ウィリアムが実際に見た、

本当にあったジアミンカラーの怖い話】

これは、

ウィリアムが10年間で実際に体験したお話しです。

それは、ある常連のお客様でした。

その方は30代の女性で、10年以上ずっとヘアカラーをしている方でした。

「白髪が気になるから」と、だいたい1〜2ヶ月に一度のペースでカラーをしていました。

頭皮も強く、今まで一度もトラブルはありませんでした。

かゆみも、赤みも、かぶれもなし。

美容師としても

「この方は頭皮が強いタイプだな」と思っていました。

ある日のことです。

いつも通り来店されて、

「いつものカラーでお願いします」と言われました。

カウンセリングもいつも通り。

カラー剤もいつもと同じジアミン入りのカラー。

塗布を始めて10分くらい経った頃でした。

お客様がふとこう言いました。

「なんか…今日ちょっと頭がかゆいかも」

カラー中に軽いかゆみを感じる方は珍しくないので、

その時は「少し刺激があるのかもしれませんね」とお伝えしました。

その日は少しかゆみがあっただけで、

赤みも腫れもなく、普通にカラーは終わりました。

問題が起きたのは、その日の夜でした。

営業が終わった後、サロンの電話が鳴りました。

そのお客様からでした。

声が少し焦っていました。

「すみません…顔がすごく腫れてきてしまって…」

詳しく話を聞くと、

家に帰って数時間後から顔がどんどん腫れてきたというのです。

とにかくすぐに皮膚科へ行くようにお伝えしました。

そして翌日、

お客様から写真が送られてきました。

その写真を見た瞬間、言葉を失いました。

顔が別人のように腫れていたのです。

特にまぶたの腫れがひどく、

目がほとんど開かない状態でした。

診断結果は

「ジアミンアレルギー」

医師からはこう言われたそうです。

「今後、通常のヘアカラーはできません」

お客様はとてもショックを受けていました。

「昨日まで普通に染めていたのに…」

そうなんです。

ジアミンアレルギーは

昨日まで大丈夫だった人でも、突然発症することがあります。

これは「感作」という仕組みで、

体がジアミンという成分を敵として記憶してしまうと、

次に触れたときに強いアレルギー反応を起こします。

そして怖いのは

一度発症すると、基本的に治らないこと。

つまり

それ以降は普通のヘアカラーができなくなる可能性があります。

美容師として、髪をきれいにする仕事をしていますが、

それ以上に大切なのは

お客様の体を守ること。

だからこそカラーの前のパッチテストや、

頭皮の状態の確認はとても大切だと思っています。

ヘアカラーはとても便利で美しい技術です。

でも、その裏には

こういうリスクがあることも知っておいてほしい。

これが、ウィリアムが現場で実際に起きた

ジアミンカラーの本当にあった怖い話です。

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