ウィリアム矯正の深い話
ウィリアム矯正の深い話
〜縮毛矯正は「履歴書」を読む仕事〜
縮毛矯正って、
「薬つけて、アイロンして、伸ばすでしょ?」
って思われがちです。
正直に言います。
それ、カップラーメン矯正です。3分。
ウィリアム矯正は違います。
ウィリアム矯正をする前、
僕は髪を見ていません。
履歴を見ています。
・あ、この毛先…2年前の他店矯正だな
・ここ、強い薬いってるな…覚悟決めてるな
・このつなぎ目、前回泣きながらやったやつだな
もう完全に毛髪捜査官です。笑
毛先は証拠品。
つなぎ目は事件現場。
縮毛矯正を何回もかけてる髪って、
一本の中に人格が3人います。
根元「俺は生まれたてだぞ!元気だぞ!」
中間「一度矯正されて落ち着いてます」
毛先「もう刺激与えたら通報します」
この3人を同時に説得するのが、
ウィリアム矯正。
ここで失敗する美容師は、
全員に同じ薬を出します。
結果どうなるか。
根元 → 「物足りねぇ!」
中間 → 「ちょうどいい」
毛先 → 「終わった…」
はい、事件です。
ウィリアム矯正は違います。
根元には「ちゃんと効く話し方」
中間には「落ち着いたトーン」
毛先には「土下座レベルの優しさ」
薬も、熱も、時間も、全部別対応。
もう矯正というより、
カウンセリングです。
しかも回数を重ねるほど難しくなる。
矯正3回目以上のつなぎ目は、
例えるなら…
段差1ミリの階段で、暗闇ダンス。
踏み外したら、
「折れ・ザラつき・広がり」三連コンボ。
だからウィリアム矯正は、
一番キレイなところを一番時間かけてやります。
誰も気づかない
「境目がない部分」に。
お客様は言います。
「なんでこんなに時間かかるんですか?」
答えは簡単。
失敗しないように、じゃない。
何年もキレイが続くようにやってるから。
ウィリアム矯正は、
一発芸じゃありません。
積み重ねる技術。
積み重ねる覚悟。
積み重ねた履歴を、美しさに変える仕事。
だから僕は言います。
縮毛矯正は、
かければかけるほど、簡単にならない。
むしろその逆。
でもその難しさを、
「面白い」って思えるようになった時、
やっとウィリアム矯正が完成するんです。

