アルカリ縮毛矯正と酸性縮毛矯正の違い
こんにちは、ウィリアムです。
いつもホームページのブログをみてくださり
ありがとうございます。
今回は、アルカリ縮毛矯正と酸性縮毛矯正はどうちがうのか
を説明していきたいと思います。
昔からある、アルカリ縮毛矯正一度は、経験されたことが
あるのではないでしょうか?
アルカリの縮毛矯正でのばした髪は、まっすぐにはなりますが
数ヶ月でかけた部分の手触りのダメージがきになると
思います。なぜかというと、アルカリ性の性質をもっている
縮毛矯正は軟化という反応をしてくせ毛をまっすぐにします。
軟化反応でキューティクルを開き、そこに縮毛矯正剤を
反応させます
髪にアルカリが残るため、かなり髪に負担がかかります。
酸性縮毛矯正の場合、還元反応という反応で髪の毛に
縮毛矯正剤を浸透させます。
この還元反応で伸ばした髪質は、酸性領域で髪を反応させているため、アルカリ矯正よりもダメージが少なく、また自然なストレートが再現できます。
酸性縮毛矯正は、全く痛まないとかんじている方が
いらっしゃいますが、美容師さんのケミカル知識とアイロンの操作の知識が重要です。アルカリ性より、髪には負担がかかりませんが知識が全くない状態で施術してしまうと、髪が痛んでしまったり、くせ毛がきれいに、のびきらなかったりします。